使用用途の再吟味と返済計画を立てるだけで、大きな節約に

ちょっと待ったフリーローンの長期返済−こうすればかなり得する-人気のフリーローンおすすめランキング

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基本的にフリーローンの返済は早いほうがお得だが、長期の時に気をつけるポイントは?

フリーローンの長期返済

 

気軽に借りれるフリーローンを長期で組みたい。こんな人が多いことでしょう。しかしフリーローンは借りるのは便利ですが、長期にわたるとかなりの金利が取られてしまいます。ちょっと方法を変えるだけで何十万という金額を節約できて、いろいろなものを買ったりできるものです。長期でフリーローンを組もうと思うときにどんな点に注意していればいいのでしょうか。2つあります。

 

  • ローンの使用用途
  • 返済計画の簡単見積もり

 

ローンの使用用途の再吟味

フリーローンでお金を借りる前に、自分がそのお金を何に使う予定なのか考えてみるのはよいことです。生活費や旅行などのごく個人的な事柄ならフリーローンを利用することになります。ですが、車を買うんだけどちょっと資金が足りない、息子の教育費が足りないなどの理由で、借りやすいフリーローンで50万円ほど借りて毎月返していこうという人もいるようです。

 

「車の購入」、「教育費」という特定の目的ならカーローンや教育ローンなどの、さらに安い金利のローンも存在します。これらのローンは金利がわずか3%ばかりでなく、多額のお金も貸してくれるので、いろいろな状況に対応しやすいでしょう。さらに、手術が必要なったからなどの理由で、「医療費」という目的でフリーローンを利用する人も多いようですが、この場合は長期ローンを組む必要はないかもしれません。

 

医療費目的なら日本には高額医療費制度というのがあるので長期返済にする必要がないかもしれません。一ヶ月あたり一定額を超えた分はすべて申請すれば国から返ってくるからです。あわてて長期ローンで借りるよりも、可能な限り一つの月に医療費が集まるように入院の日付など調整するなどして、福利制度を十分に活用すれば必ずしも長期ローンは必要ありません。

 

返済方法の簡単見積もりをする

お金を借りる人は当座のお金を工面、その後の事はその後考えようという思考です。50万借りれるなら50万借りて、少なく返せばいいだけならできるだけ少なく返せるようにすればいいだろうというのです。貸し出しをする金融会社もそうするように薦めてくるために、最低支払金額だけを返済する人が多いようですが、実際に50万円を借り入れし、最低支払額だけを返済していくとどうなるのでしょうか。具体的な数字を見るとビックリします。

 

最低金額だけを支払っていく場合

50万円ですと最低支払金額は1万2000円ほどになります。利息分は7000円ほど、元金充当分は5000円ほどとなります。つまり1ヵ月後49万5000円ほどの元金が残ります。次の月も最低支払金額だけ支払います。2ヶ月後にはまだ49万以上の元金が残っています。

 

1年半ほど経つと元金は40万円ほどに減ります。すると最低支払金額は9000円に減ります。6000円ほどが利息分、3000円ほどが元金充当分となります。このまま続けていくと元々50万あった借金をすべて払い終わるまでにどれくらいの期間と、どれくらいのお金が必要だと思いますか?

 

なんと13年と3ヶ月もの期間がかかり、総額で100万円以上の費用が掛かります。つまり50万を借りて倍額以上の100万円ものお金を支払わなくてはいけないというのが長期フリーローンの実態なのです。問題はどこにありますか?借り入れ期間を長期にしてしまう点です。

 

短期ローンにする場合

50万円を借り入れて、長期でなく比較的短期の毎月3万円とか5万円を返済する計画ですとどうなりますか?毎月の返済のほとんどが元金充当分となります。1年足らずで返済が完了し、金利は数万円程度しかかかりません。優に40万円以上の費用が浮くのです。その分好きなものを購入できるでしょう。

 

フリーローンの賢い利用法

どうしても当座のお金をないときは、とりあえずは長期ローンを組んで、まとまったお金ができた時に一括返済、繰上返済を利用するという方法もあります。これらの方法は手数料をとられますが、毎月の利息分と比べると安いものです。喉もと過ぎれば暑さを忘れると言われていますが、ぜひとも借金をしているということを忘れずに、お金ができたら無条件に返済すること、これこそが賢いフリーローンの利用法なのです。

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