延滞による延滞金や信用情報への傷、最悪の場合ブラックリストに載るかも?

フリーローンをうっかり延滞してしまったら何をするべき?延滞によるペナルティとは

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フリーローンの延滞にかかる延滞料(遅延損害金)

フリーローンの延滞

 

フリーローンを利用する際に注意しなければならないのが「延滞」です。支払い予定日に残高不足で引き落としができなかったり、ATM入金が間に合わなかった、と言った場合に延滞扱いとなってしまいます。

 

もしもフリーローンで延滞してしまったらどのようなペナルティーが発生するのか心配ですよね。そこで今回は延滞時に何をするべきか、どういったペナルティーを受けるのかについて紹介します。

 

延滞料(遅延損害金)の発生

フリーローンの返済を延滞してしまうと、延滞した日数分だけ延滞料(遅延損害金)が発生します。

 

利用する消費者金融や銀行カードローンよって延滞料は異なりますが、ほとんど20.0%の利率が適用されます。

 

延滞料の計算方法

延滞料の計算方法は下記の計算で求められます。

 

借入額(元金)×遅延損害金年率÷365日×延滞日数

 

例えば10万円借入していて、延滞料が20%、30日間延滞した場合…

 

10万円×20%÷365日×30日=1643円

 

つまり1643円の延滞料が発生する計算になります。なおを延滞料は利息とは別で計上されるため、実質支払わなくてはならない金額は「月々の返済額+月々の利息分+延滞料」ということに。

 

当然借入額が大きいほど延滞料も高くなりますし、延滞する日数が長いほど金額が大きくなってしまいます。

 

延滞すると信用情報に傷が付く?ブラックリストに載ってしまう?

フリーローンで延滞すると、信用情報に傷がついたりブラックリストに載ってしまう可能性があると言われています。

 

これは事実です。しかし、数日の延滞程度では信用情報に傷がついたり、ブラックリストに載ってしまうことはほとんどありません。

 

3ヶ月間滞納し続けた場合ブラックリストとして信用情報機関に記録されてしまうと言われています。

 

そう簡単にブラックリストにのるわけではないのでそこまで過剰に心配する必要はありませんが、延滞を繰り返すとカードローン会社からの信用がドンドン低下してしまい、そのうち返済専用カード…つまり新規借り入れができない状態になってしまう可能性も。

 

いずれにせよ延滞は極力避けるように注意すべきです。

 

延滞しそうな時はどうすれば良い?

ベストな答えは「延滞しないこと」なのですが、万が一返済期日までに返済するのが難しい場合はできるだけ早く担当者に連絡して延滞する旨を伝えることが大切です。

 

もちろん「事前に連絡しておけば延滞料が発生しない」ということはありません。また「連絡していれば信用情報に傷が付くことが無い」というわけでもありません。

 

しかし連絡するか否かで担当者の心象は多少変わってきますし、事前に連絡すれば支払い日の変更に応じてもらえる可能性もあります。

 

連絡する際には「いつまでに入金できそうなのか」を明確にすることが重要です。

 

まとめ

ということで今回はフリーローンの延滞について紹介してきました。ポイントまとめると以下の通りです。

 

  • 延滞料が発生する(大体20.0%の金利)
  • 延滞料は通常の利息とは別で計上される
  • 数日程度の延滞なら信用情報に傷が付くこともなく、ブラックリストに載る可能性は低い
  • 3ヶ月以上延滞するとブラックリスト入りする可能性が高まる
  • 延滞が分かったときはすぐに担当者に連絡する(いつ頃入金できるか明確にしておく)

 

今回紹介した通り、延滞は可能な限り減らすべきですし、ペナルティーも思っているよりずっと辛く感じられるはずです。特に延滞料は借りているお金の20.0%の金利が発生するため、結構な負担に感じられるでしょう。

 

延滞しないように計画的に利用すること、振込み口座の残高をこまめにチェックすることを、ATMで振り込む人は振込み日を忘れないようにすることを意識しましょう。

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